頭痛

肩こり、首こりから起こる血流の悪化に着目

人の頭の重たさは平均４～６㎏あるといわれていて、その重みを支える首にはかなりの負担がかかっています。

頭痛でお悩みの方の場合、普段スマホを見るときの姿勢でうつむくことで首の筋肉が伸ばされ血流が悪くなり頭痛が誘発されることがほとんどです。

頭痛の種類にもよりますが、お風呂に入ることで凝り固まった筋肉を和らげることで頭痛の症状が改善される場合もあります。

筋肉が緊張した状態では血流が悪くなり、脳への血流が阻血状態になり、場合によっては不眠やストレスなどにも関係していきます。

そのため、根本的な原因である首の筋肉の緊張を緩和することが大切です。

緊張し固くなった筋肉に、本来の働きを取り戻す

当院では頭痛に対し、後頚部への手技施術をはじめ、鍼灸、機器を使ったＲＥＢＯＸや筋膜リリースなどの様々な手段を用いてアプローチを行います。

手技施術では、僧帽筋、胸鎖乳突筋、側頭筋など頭痛に大きく関係してくる筋肉に対して施術を用います。

これらを行うことで、筋肉の緊張を解消します。
すると、身体の可動域が増え、本来の動きができるようになります。

頚部の周りにある筋肉が緊張し、引っ張り合っている「常に頚部に負担のかかる状態」から、首周りの筋肉全体が緩んでストレスフリーな状態へ導きます。

ツボを用いた痛くない治療

頭痛にも様々な頭痛の種類が存在するが、特に気圧の変化による頭痛に対して効果的なのが、ツボに数ミリ程度の鍼のついたシール（パイオネックス）を体に貼ることで「鍼が怖い、苦手」だとゆう人にも受けやすい治療となっております。

パイオネックスを貼ることで、ほとんど痛みを感じることないうえに、シールが剥がれない限りはツボが刺激され続けるため持続力に長けるメリットがあります。

そのため当院では、鍼が苦手な人でも受けれるメニューを用いています。