肩こり

腕の使いすぎが原因

肩こりは国民病の一つと言われ、昨今ではパソコンの普及、スマホを見る時間の増加や長時間の運転、家事など腕を酷使しがちです。ただ使うだけならいいのですが、不良姿勢のまま使うことにより負担が大きくなり硬くなってしまいます。腕の筋肉が硬くなると筋連結によって首や肩の筋肉も硬くなります。

また、慢性的な運動不足によって筋力の低下・循環不良に陥ってしまいます。

緊張し固くなった筋肉に、本来の働きを取り戻す

当院では肩こりに対し、手技施術をはじめ、肩甲骨はがしや鍼灸、機器を使った筋膜リリースなどの様々な手段を用いてアプローチを行います。

手技施術では、主に肩甲挙筋を中心に深部の筋肉や腕の筋肉まで狙います。また、機器を使った筋膜リリースを行うことで、首・肩の筋肉の緊張や、上手く使えていなかった筋肉の衰えを解消します。
すると、身体の可動域が増え、本来の動きができるようになります。

再発防止のための筋力トレーニング

肩こりを根本から解消するには土台である骨盤周りの筋力ＵＰが必要です。腸腰筋の筋力がアップすると、体幹が安定し、姿勢不良を起こしにくくなります。

また、筋力アップに伴い、疲労しにくくもなるため肩こりの予防に大変効果的です。

そのため当院では、施術だけでなくご自宅でもできる筋力トレーニングや、日常生活で行う動作のアドバイスも行っております。